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プレミアリーグ第28節1日目:宮市のボルトンが降格圏脱出

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 プレミアリーグは10日、第28節1日目の6試合を行った。

 FW宮市亮の所属するボルトンは、ホームでQPRと対戦。右サイドで先発出場した宮市は、1-1で迎えた後半41分にFWイバン・クラスニッチの決勝点をアシスト。残留争いを繰り広げるQPRを下し、残留圏内の17位に浮上している。

 上位争いでは、アンドレ・ビラス・ボアス監督を解任し、アシスタントコーチを務めていたロベルト・ディ・マッテオを監督に据えたチェルシーが、ディディエ・ドログバのプレミアリーグ、通算100ゴール目となる得点で、ストーク・シティに1-0で勝利。新体制となって、初めて勝ち点3を手にし、11日にニューカッスル戦を控えるアーセナルと勝ち点49で並んだ。

 また、リーグ戦で3試合、未勝利のリバプールは、サンダーランドとのアウェー戦に臨んだ。後半11分にサンダーランドのFWニクラス・ベントナーにゴールを許す。その後の反撃も実らず、0-1で敗戦を喫した。

ボルトン 2-1 QPR
[ボ]ダレン・プラトリー(37分)、イバン・クラスニッチ(86分)
[Q]ジブリル・シセ(48分)

アストン・ビラ 1-0 フルハム
[ア]アンドレアス・バイマン(90+3分)

チェルシー 1-0 ストーク・シティ
[チ]ディディエ・ドログバ(68分)

サンダーランド 1-0 リバプール
[サ]ニクラス・ベントナー(56分)

ウォルバーハンプトン 0-2 ブラックバーン
[ブ]デビッド・ホイレット2(43分、69分)


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