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酒井が今季2度目のアシスト!!シュツットガルトは4発快勝で7戦負けなし

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 ブンデスリーガは7日、第29節1日目を行い、FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属する6位・シュツットガルトはホームで11位・マインツと対戦し、4-1で勝利した。酒井は右SBでフル出場すると、2-1の勝ち越しゴールをアシスト。故障明けの岡崎は後半41分から4戦ぶりに出場した。勝利したシュツットガルトは勝ち点43に伸ばすと、あす試合が行われる勝ち点41のハノーファーを暫定ながら上回り、5位へ順位を一つ上げた。

 酒井は9戦連続の先発出場。故障明けの岡崎は4戦ぶりにベンチ入りを果たした。試合は前半3分、MFアンドレアス・イバンシッツにPKを決められ、先制を許す。しかし同7分、FWシーバーのゴールで同点に追いついた。同29分には酒井がCKからチャンスを演出。左CKを酒井がファーサイドへ蹴りこむと、FWハルニクがヘディングシュート。これはゴールライン上に立っていた相手DFにクリアされた。前半を1-1で折り返す。

 迎えた後半4分、酒井の右クロスにMFイビセビッチが合わせて、ヘディングシュートを叩き込む。酒井のフライブルク戦(4-1)以来、6戦ぶりの今季2度目のアシストでシュツットガルトが2-1と勝ち越しに成功した。

 さらに後半20分には獲得したPKをMFクズマノビッチが決め、3-1。終了間際の40分にはイビセビッチがこの日2点目となるシュートを決めて、ダメを押した。岡崎は後半41分から4戦ぶりに途中出場を果たした。そのまま4-1で試合は終了し、シュツットガルトが2戦ぶりの勝利を手に入れ、7戦負けなし(5勝2分)となった。

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