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長谷部ベンチ外のボルフス、5戦ぶり勝利でEL出場権に望みつなぐ

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 ブンデスリーガは28日、第33節を行い、MF長谷部誠の所属する10位ボルフスブルクはホームで8位ブレーメンと対戦し、3-1で快勝した。長谷部は10試合ぶりのベンチ外だったが、チームは5試合ぶりの勝ち点3を獲得。ホッフェンハイム、ブレーメンを抜いて8位に順位を上げると、来季のEL出場権獲得となる7位ハノーファーと勝ち点1差まで迫った。

 勝ち点45のハノーファーはホームで行われる最終節で最下位カイザースラウテルンと対戦。同44のボルフスブルクは敵地で6位シュツットガルトと対戦する。得失点差はハノーファーが-5に対し、ボルフスブルクは-12と大きく下回っており、ボルフスブルクが来季のEL出場権を獲得するには勝利が絶対条件で、ハノーファーが引き分け以下に終わる必要がある。


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