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高木が最終戦でオランダ初ゴール!!6アシスト目も記録し有終の美

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 高木が最終戦でオランダ初ゴール!! エールディビジは6日、最終節を行い、MF高木善朗の所属するユトレヒトは敵地でローダと対戦した。高木は7試合連続の先発出場を果たすと、前半45分の先制点をアシスト。後半3分には移籍後初ゴールとなる追加点を決めた。後半15分に1点を返されると、高木は同25分に交代したが、チームは後半41分にダメ押しゴールを奪い、3-1で快勝した。高木の1アシスト1ゴールなどで3試合ぶりの勝利を挙げたユトレヒトは有終の美を飾り、11位でシーズンを終えた。

 前半45分、FWゲルントの先制点をアシストした高木。後半3分に待ちに待った瞬間が訪れた。中央をドリブルで駆け上がると、そのままPA内に進入。目の前のDFを気にせず、左足を振り抜き、ゴール右へねじ込んだ。

 昨夏に東京Vからユトレヒトに移籍した高木はシーズン当初こそ出番にめぐまれなかったが、昨年12月4日のトゥエンテ戦(2-6)で先発デビューを果たすと、続く11日のフェイエノールト戦(2-2)で初アシストを記録。順調に出場機会を増やしていき、終盤は完全にレギュラーに定着し、ラスト7試合はいずれも先発でピッチに立った。4月15日のVVV戦(4-2)で2アシストを含む全4得点を演出すると、その後3試合連続でアシスト。最終戦での1ゴール1アシストを含め、15試合に出場し(うち先発12試合)、1得点6アシストを記録し、欧州挑戦1年目のシーズンを締めくくった。


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