ウルグアイ代表に衝撃が走った。FWルイス・スアレスに22日、膝半月板を手術する可能性が浮上した。イギリス紙『テレグラフ』など複数メディアが報じている。

　同紙によると、21日の練習中に膝をひねったスアレスが検査を受けた結果、半月板損傷と診断されたという。手術を受けるとなれば、全治4～6週間はかかるとみられ、来月開幕するW杯出場に影響が出ることは必至だ。

　スアレスは、今季リバプールでプレミアリーグで33試合に出場し、31得点を記録。優勝争いを演じたチームの原動力となり、得点王にも輝いた。さらにイングランド・プロサッカー選手協会の投票による13-14シーズンの最優秀選手に輝いている。

　ウルグアイ代表は本大会グループDに所属し、コスタリカ代表、イングランド代表、イタリア代表と対戦する。

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