「W杯出場の可能性は排除されていません」

　ウルグアイサッカー協会(AUF)は、同国代表FWルイス・スアレスのワールドカップ(W杯)出場が絶望的になったわけではないと主張している。

　21日の練習中に負傷したことが報じられていたL・スアレス。翌日に手術を受ける可能性が伝えられていたが、報道は事実だったようだ。

　AUFは22日、L・スアレスの状態を公式サイトで以下のように説明している。

「ルイス・スアレスは水曜日の練習中、ボールを使ったアップの最中に左ひざに痛みを感じました」

「検査の結果、半月版の外側に部分的な損傷が判明しました。今朝、彼は関節鏡で半月版の部分切除の手術を受けました。彼のひざに、ほかの負傷はありませんでした」

　その上で、W杯に間に合うことを信じている。

「彼のW杯出場の可能性は排除されていません」

「彼はプレミアリーグ最終節のニューカッスル戦で左ひざに外傷を受けていました。その試合後、痛みを訴えていました」

　本大会のグループDでイングランド、コスタリカ、イタリアと対戦するウルグアイは、6月19日にグループステージ初戦でングランドと試合を行う。

---

★大会日程やTV放送、最新情報をチェック!!
2014W杯ブラジル大会特設ページ