スタイルを変えたとの見解を示す

　ポルトガル代表DFリカルド・コスタは、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督の影響でドイツ代表のプレースタイルが変化したと主張している。

　ドイツ、アメリカ、ガーナと同組のグループGに属するポルトガル。16日、グループステージの初戦でドイツと対戦する。

　R・コスタは、スペイン『アス』でドイツの変化について触れ、厳しい試合になるとの意見を述べている。

「真実の時間が迫っている。その瞬間を前に、僕たちは良い準備ができているよ。ドイツとの対戦で大会が始まるわけだけど、僕たちはできるだけ良い状態でスタートさせなければいけない。重要な選手が何人かケガをしていたけれど、すでに回復している。あとは、監督がベストだと思う選手を起用するはずだ」

「グアルディオラがバイエルンの監督に就任したことで、ドイツのスタイルは変わった。今のドイツは、パスをつなぐことを目指し、サイドで数的優位を作ろうとしている。彼らは90分を通じてインテンシティーと集中力を落とすことはないだろう。でも、僕たちは準備できている。ミスは許されない」

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