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回復を期待するドイツ代表DFフンメルス「致命的なものではない」

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 ドイツ代表のDFマッツ・フンメルスは、16日に行われたポルトガル戦(4-0)で負傷し、後半28分にDFシュコドラン・ムスタフィと交代した。だが、ポルトガル戦で1得点を挙げたDFは、彼のW杯が終わっていないと信じている。

『FIFA.com』によれば、フンメルスは「ケガは致命的なものではないと感じている」と、コメントしたという。そして「次の試合は出られないかもしれない。もしかしたら1試合も欠場しなくて済むかもしれない。ただ、見た目よりも状態は酷いようだ。太腿には強くテーピングがされているけど、だんだん良くなるだろう。もっと酷いケガになることだってあり得たんだ」と、大会中の復帰に自信を見せた。

 楽観的なフンメルスだが、ピッチを出る際に片足でしか立てていなかった。そのため、彼の検査を行うドイツ代表のチームドクターは、厳しい見通しを立てている。一方、ヨアヒム・レーブ監督は、フンメルスに近い考えを持っている。「彼は単に太腿を痛めただけだ。深刻なことになるとは思わない」と、自身の見解を述べている。

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