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フェリポン、進退については明言せず

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「大会が終わってから連盟と話す」

 ブラジル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督は、9日の会見で、進退について明言を避けた。ワールドカップ(W杯)終了後にブラジルサッカー連盟(CBF)と話すとしている。

 8日のW杯準決勝でドイツ代表に1-7と歴史的大敗を喫し、ファイナル進出の夢を絶たれたブラジル。まさかの大敗にチームや指揮官に対する批判の声は高まっている。

 CBFの副会長となるデルフィム・ペイショト氏は、ブラジル『ESPN』で、「スコラーリが今後、再びブラジル代表チームを率いることはない。彼は引退すべきだ」と話している。

 だが、スコラーリ監督は9日の会見で、進退について次のように述べるにとどまった。

「W杯が終わってから、CBFにプレゼンをする。そこで、我々がやってきたことの何が良かったか、何が悪かったかを話す。そして取締役会次第だよ」

「我々には土曜の試合までCBFと契約がある。それからおそらく話し合うことになるだろう」

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