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アルゼンチンに大勝で自信、D・コスタ「スペインはロシアW杯の本命だ」

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アルゼンチンから先制点を奪ったジエゴ・コスタ

 スペイン代表FWジエゴ・コスタ(A・マドリー)は、「スペインがロシアW杯の本命」と自信を深めたようだ。『フットボール・エスパーニャ』が報じている。

 27日、国際親善試合でアルゼンチン代表と対戦したスペインは、前半12分のD・コスタが先制点を決めると、MFイスコがハットトリックを達成するなど、6-1で大勝。絶対的エースのFWリオネル・メッシが不在だったとはいえ、前回準優勝国を力でねじ伏せた。

 今季アトレティコ・マドリーに復帰し、昨年5月以来の代表招集となったD・コスタは、得点シーンでの接触もあってか、ハーフタームに交代した。怪我の状態が心配されたが、「土曜日にプレーする準備ができている」と軽傷をアピールした。

 また、試合を振り返り、「メッシがいないことでアルゼンチン本来の姿ではなかったかもしれない。それでも僕たちは今夜の結果に満足している。戦力を考えると、僕たちがロシアW杯の本命だろう」と満足感を示した。

 その上で自身の現状についても言及。「僕もメンバー入りしたいし、そのために色々なことを試している。だけど、スペインは多くの選手がそのポジションを争っている。僕たち4人全員(D・コスタ、ロドリゴ・モレノイアゴ・アスパスアルバロ・モラタ)が、ロシアに行くことはできないだろうけど、僕はスペインを助けたいと思っている」と、W杯メンバー入りに意欲を示した。

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