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日本と対戦のポーランド会長がW杯へ意欲「GL突破ならすべての可能性。全力尽くす」

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日本代表と戦うポーランド代表

 ポーランドサッカー協会(PZPN)のズビグニェフ・ボニエク会長が30日、イタリア国営放送『Rai』のラジオ番組『ラディオ・アンキオ・スポルト』にゲスト出演し、ロシアW杯について自身の見解を示した。

 現役時代、ユベントスやローマで活躍したボニエク会長は、2012年から現職を務める。3大会ぶり8回目のW杯出場を決めたポーランド代表について、本大会での可能性を予想した。ポーランドには、今シーズン、ブンデスリーガで28得点を挙げ、得点ランキングで1位のバイエルンのFWロベルト・レバンドフスキや、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝に進出したローマの守護神GKボイチェフ・シュチェスニーなど、各国リーグで活躍する選手が多い。

「イタリアでプレーする選手も多く、良いチームだ。我々は全力を尽くせるよう努めたい。準備を進めており、良い成績を残せるよう願っている」

「まずはグループリーグを突破しなければならない。同グループには、悪くはないがセネガル、4年前にベスト8に進出したコロンビア、そして日本がいる。突破できれば、そのあとは一発勝負なので、すべての可能性がある」

 またロシア大会では、常連国のイタリアが60年ぶりに不在となる。「35年間イタリアにいる」と話すボニエク会長は、アッズーリの予選敗退を惜しんだ。

「技術面から見ても良い成績を残せたはずなので、イタリアがW杯に出場しないのは残念だ。あいにくだがスペインと同グループになってしまうと、予選を通過できないリスクがある」

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