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開幕戦で1G2Aのゴロビン、ユベントス行きの噂は「考えていない」…プーチン大統領にも言及

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1ゴール2アシストのロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン

 サウジアラビアとの開幕戦で1ゴール2アシストを記録したロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン(CSKAモスクワ)は、自身のプレーよりもチームの結果に手応えを感じているようだ。ユベントス行きの噂について問われ、「いまは考えていないよ。W杯のことだけだ」と述べている。

 半月前に22歳の誕生日を迎えたばかりのゴロビンは、開幕戦に左サイドハーフで先発。前半12分、PA左角からの高精度クロスで先制点を導くと、同24分には味方の負傷でトップ下へ。同43分には凄まじいスピードでの突破から、フリーの味方につないで2アシストを決めた。

 さらに後半アディショナルタイム、ゴール前で獲得したFKを右足で蹴り出すと、鋭く飛んだボールはゴール右隅へ。W杯での初ゴールを挙げ、試合は5-0でタイムアップを迎えた。だが、自身の出来にはあまり言及したくない様子。現地メディア『sports.ru』の記事によると、「あまり自分のことは考えない。チームが良いプレーができて、準備してきたことが出せた」と振り返っている。

 ただ、取材の最後にはウラジーミル・プーチン大統領について「大統領が来てくれて、とてもうれしかった。試合の前には素晴らしいスピーチがあって、僕の国、そして僕たちにとって、とても重要なことだと思う」と言及。サポーターへの感謝と変わらぬ努力を誓っている。

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