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W杯出場決定も見据えるのはその先…ポルトガル代表指揮官「3度目の優勝を夢見ている」

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ポルトガル代表を率いるフェルナンド・サントス

 ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督がワールドカップ出場決定に安堵した。『RTP』が伝えている。

 ポルトガルは29日、欧州予選プレーオフ決勝で北マケドニアと対戦。ブルーノ・フェルナンデスの2ゴールで2-0と勝利し、本大会出場を決めた。フェルナンド・サントス監督は「当然の結果であり、フェアな勝利だった」と誇る。

「我々は得点するチャンスを作ったが、相手にとってのチャンスは記憶にない。我々は完全な実力でワールドカップに出場できた」

「私はすでに2つの大会(EURO、ネーションズリーグ)で優勝しており、3度目の優勝を大いに夢見ている。選手たちの素晴らしい姿勢を称えなければならない。最初の10分間はうまくいかなかったが、この北マケドニア代表はプレーの仕方を知っていると私は言った。お互いに助け合う精神があり、ファンからの応援も素晴らしかった」

 また、この試合で復帰したDFペペは「一人ひとりのクオリティよりも、仕事を優先したことが評価されたのだと思う。トルコ戦では、ベンチの全員が先制点を祝うためにジャンプしているのを見て、それがよくわかった。そのポジティブなエネルギーがみんなに伝わり、この試合でも発揮された。それがまたワールドカップにつながった」と喜びを語った。

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