日本高校選抜欧州遠征メンバー入りを狙う流経大柏GK松原「流経に良いものを持って帰ってきたい」
2020年シーズンへ向けて選手権出場校をはじめ、各校がスタートを切っている。プレミアリーグEASTに所属する流通経済大柏高(千葉)のGK松原颯汰(2年)は1年時から名門の守護神。昨年度の選手権予選敗退ながらも、日本高校選抜選考合宿メンバーに選出された注目GKが、新シーズンへ向けた思いや、高校選抜選考合宿への意気込みを語った。
―流経大柏は榎本新監督に代わって迎えるシーズン。
「これまでの流経は、蹴るサッカーとか、プレスとかそういうイメージがあると思うんですけれども、エノさん(榎本新監督)になってから繋ぐことも増えていっているし、フォーメーションも変えたりしている。でも、プレスのところは流経らしさを変えずにやれているかなと思っています」
―GKも高い位置でのビルドアップをかなり求められている。
「運んでいってGKが起点となれるシーンを増やしていけと言われているので、まだ全然ダメなんですけれども、チャレンジしていきたいと思っています」
―チームの雰囲気は?
「走りとか弱音を吐く選手とかエノさんの性格的なところもあって減ってきているし、走りの時とかもみんな良い雰囲気良くできていると思っています」
―最上級生合宿はかなりハード。
「厳しいとかシンドいが多いんですけれども、これを乗り越えれば、選手権やインターハイのシンドい時に乗り越えていけると思っています」
―今年はどのような1年に?
「去年、自分のせいで負けた試合とか、自分のせいで失点した試合とかあった。前の選手とかフィールドの選手は頑張ってくれているのに、失点をしてしまって負けることが多かったんですけれども、今年は3冠という目標に向かってまずは自分が失点しないことを目標にして、そうすればチームも負けることはないのでとりあえず失点をなくしてチームに貢献したいと思います」
―それをやらないと3冠も難しくなる。
「1本とかじゃなくて、2本、3本と相手のチャンスを全て潰せたら良いと思っています」
―24日から高校選抜候補合宿が始まる。
「(1次候補合宿では大学生相手にPKストップ)シュートストップの面では自分の持ち味でもあるので、良いイメージをスタッフとかにも見せられたと思うんですけれども、ビルドアップやキックの面で少しミスが目立ってしまったので、ビルドアップの面でも良いイメージを持たせたい」
―アピールポイントは?
「シュートストップと1対1ですね」
―高校選抜生き残りへの思いは強い。
「残っていって、最後海外でプレーして帰って来た時に流経に良いものを持って帰ってきたい」
―上級生もいるが、ライバルたちに負けない。
「(特に)持ち味のシュートストップでは先輩後輩関係なく積極的にやっていきたいと思っています」
(取材・文 吉田太郎)
―流経大柏は榎本新監督に代わって迎えるシーズン。
「これまでの流経は、蹴るサッカーとか、プレスとかそういうイメージがあると思うんですけれども、エノさん(榎本新監督)になってから繋ぐことも増えていっているし、フォーメーションも変えたりしている。でも、プレスのところは流経らしさを変えずにやれているかなと思っています」
―GKも高い位置でのビルドアップをかなり求められている。
「運んでいってGKが起点となれるシーンを増やしていけと言われているので、まだ全然ダメなんですけれども、チャレンジしていきたいと思っています」
―チームの雰囲気は?
「走りとか弱音を吐く選手とかエノさんの性格的なところもあって減ってきているし、走りの時とかもみんな良い雰囲気良くできていると思っています」
―最上級生合宿はかなりハード。
「厳しいとかシンドいが多いんですけれども、これを乗り越えれば、選手権やインターハイのシンドい時に乗り越えていけると思っています」
―今年はどのような1年に?
「去年、自分のせいで負けた試合とか、自分のせいで失点した試合とかあった。前の選手とかフィールドの選手は頑張ってくれているのに、失点をしてしまって負けることが多かったんですけれども、今年は3冠という目標に向かってまずは自分が失点しないことを目標にして、そうすればチームも負けることはないのでとりあえず失点をなくしてチームに貢献したいと思います」
―それをやらないと3冠も難しくなる。
「1本とかじゃなくて、2本、3本と相手のチャンスを全て潰せたら良いと思っています」
―24日から高校選抜候補合宿が始まる。
「(1次候補合宿では大学生相手にPKストップ)シュートストップの面では自分の持ち味でもあるので、良いイメージをスタッフとかにも見せられたと思うんですけれども、ビルドアップやキックの面で少しミスが目立ってしまったので、ビルドアップの面でも良いイメージを持たせたい」
―アピールポイントは?
「シュートストップと1対1ですね」
―高校選抜生き残りへの思いは強い。
「残っていって、最後海外でプレーして帰って来た時に流経に良いものを持って帰ってきたい」
―上級生もいるが、ライバルたちに負けない。
「(特に)持ち味のシュートストップでは先輩後輩関係なく積極的にやっていきたいと思っています」
(取材・文 吉田太郎)