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[プレミアリーグEAST]注目の高体連勢対決は青森山田が3-0で流経大柏撃破!開幕6連勝!:第6節

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首位・青森山田高流通経済大柏高と対戦。後半35分、CB丸山大和が頭でダメ押しの3点目

 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2021 EASTは16日、第6節を行った。高体連勢の注目対決、流通経済大柏高(千葉)対青森山田高(青森)戦は、アウェーの青森山田が3-0で快勝。開幕6連勝とした。

 序盤は青森山田、前半半ば以降は流経大柏がペースを握る展開。だが、相手の隙を逃さない強さと細部で青森山田が上回る。後半4分、右ハイサイドでボールを奪い返すと、MF藤森颯太のクロスをファーサイドのMF田澤夢積が頭で叩きつけて先制点。流経大柏はFW川畑優翔が振り向きざまの右足シュートを放つなど反撃する。だが、青森山田は19分にも自陣でのインターセプトから速攻。藤森のスルーパスで抜け出したFW渡邊星来がPKを獲得し、U-18日本代表候補MF松木玖生が左足で加点する。さらに35分にも松木の左CKをCB丸山大和が頭で合わせ、注目対決を制した。

 横浜F・マリノスユース(神奈川)と横浜FCユース(神奈川)との横浜ダービーはFW内野航太郎の2ゴールなど前半に4得点を奪った横浜FMユースが5-0で快勝。大宮アルディージャU18(埼玉)は、FW高橋輝の先制点などによって市立船橋高(千葉)に4-1で快勝した。

 柏レイソルU-18(千葉)対浦和レッズユース(埼玉)戦は前半、浦和ユースがMF萩元雅樹とMF戸田大翔のゴールでリードを奪う。だが、柏U-18は後半41分にMF湯之前匡央のゴールで1点差とすると、その1分後にもMF高貫太瑛が決めて2-2に追いつき、勝ち点1をもぎ取っている。

 開幕5連勝で2位の清水エスパルスユース(静岡)とFC東京U-18(東京)との試合は延期されている。

【第6節】
(5月16日)
[流通経済大学付属柏高校グラウンド]
流通経済大柏高 0-3 青森山田高
[青]田澤夢積(49分)、松木玖生(64分)、丸山大和(80分)

[船橋市法典公園(グラスポ) 球技場]
市立船橋高 1-4 大宮アルディージャU18
[市]坪谷至祐(76分)
[大]高橋輝(2分)、阿部来誠(23分)、山崎倫(35分)、小澤晴樹(62分)

[日産フィールド小机]
横浜F・マリノスユース 5-0 横浜FCユース
[マ]内野航太郎2(18、41分)、篠原佑岳(22分)、横溝広太(31分)、内海碧斗(85分)

[日立柏総合グランド(人工芝)]
柏レイソルU-18 2-2 浦和レッズユース
[柏]湯之前匡央(86分)、高貫太瑛(87分)
[浦]萩元雅樹(2分)、戸田大翔(30分)

(未定)
[未定]
清水エスパルスユース vs FC東京U-18

※日程はJFA参照


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