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[関東Rookie League]Cリーグ得点王:国士舘FW高橋遥久「まずは選手権に出たい」

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国士舘高FW高橋遥久(町田ゼルビアジュニアユース出身)が8得点でCリーグ得点王に

 関東・静岡の強豪校の1年生たちがリーグ戦で力を磨いた「2022 関東Rookie League」は、全日程終了後に各賞受賞者を発表した。Cリーグの得点王は、8得点の国士舘高(東京)FW高橋遥久(町田ゼルビアジュニアユース出身)が獲得。183cmの大型FWは得意とする空中戦やポストプレーでチームを引っ張り、駒澤大高戦の1試合4得点などゴールも連発した。その高橋が、「2022 関東Rookie League」の感想や今後の意気込みを語った。

―得点王になった感想を教えて下さい
「嬉しいですし、チームのお陰だと思っています」

―どのようなところが得点に繋がった?
「チームのみんながゴールまでしっかり繋げでくれて、だいぶ自分に託してくれたことが良かったなと思います」

―リーグ戦を通してできたところは?
「チームみんなで一丸となって声を掛け合いながらやれたところが良かったと思います」

―個人としては?
「ポストプレーのところも自分でサイドチェンジとかできたと思うし、そういうところが良かったなと思います」

―他の選手に負けていないぞ、というところは?
「空中戦です。競り合いとかでは結構自信があります」

―課題は?
「決め切るところで決めれなかったので、もっと決めれたかなと思います。あと、5点くらいは」

―高校3年間をどう過ごしたい?
「まずは選手権に出たいというのが一番デカいです」

―将来どのような選手になりたい?
「Jリーガーです。(目標とする選手は)レヴァンドフスキです。足元もあってどこからでもゴールが獲れるし、上手いからです」

―ここから選手権のメンバー入りを目指す。
「まだ自信はないですけれども、これから頑張っていきたいです」

―(監督の)上野(晃慈)先生や(TAの)本田(裕一郎)先生から学べていることは?
「(分からないが)走れるようになったのは、あります」

―得点を獲るためにこだわっていることは?
「常にゴールを見ているところです」

(取材・文 吉田太郎)
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