セリエAは24日、第13節2日目を行った。ユベントスは敵地でリボルノと対戦し、2-0で勝利した。ユベントスは後半18分にポグバのクロスをFWフェルナンド・ジョレンテが合わせて先制。同30分にはFWカルロス・テベスが右足で流し込み、リードを広げた。

　守ってはGKジャンルイジ・ブッフォンを中心とした固い守りで5試合連続の完封勝利。ブッフォンのセリエA通算500試合出場記念試合を完封で飾っている。5連勝で勝ち点を34に伸ばしたユベントスは、25日に試合を残すローマをかわして暫定首位に浮上している。

　フィオレンティーナは敵地でウディネーゼと対戦。しかし前半34分にDFトマス・ウルトにゴールを許すと、そのまま0-1で敗れ、3連勝を逃している。ウディネーゼは連敗を2で止めた。

　サッスオーロはホームでアタランタに2-0で快勝し、今季3勝目。トリノはホームでカターニアに4-1で快勝し、9試合ぶりの白星を挙げている。

　インテルは敵地でボローニャと対戦し、1-1で引き分けた。前半12分に先制を許したインテルだが、後半6分にMFジョナタンのゴールで同点に追いついた。しかし日本代表DF長友佑都は、前半25分に負傷のため、ピッチを後にしている。

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