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長谷部が右MF&ボランチで奮闘も、ボルフスブルクは首位・バイエルンに敗れる

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 ブンデスリーガは28日、第19節2日目を行った。MF長谷部誠の所属するボルフスブルクは敵地で首位・バイエルンと対戦し、0-2で敗れた。長谷部は2試合ぶりの先発フル出場で奮闘したが、チームの連勝は2でストップした。

 前節・ケルン戦(1-0)ではメンバーを外れていた長谷部だったが、この日は先発。右MFのポジションで2012年公式戦初出場を果たした。0-0で迎えた前半41分、ボルフスブルクはMFクリスに代えて、MFク・ジャチョルを投入。これにより、長谷部は本職のボランチへポジションを変更した。無失点で前半を折り返したものの、後半には痛恨の2失点。後半15分、長谷部が与えたFKから最後はFWマリオ・ゴメスにゴ-ルを許し、0-1。終了間際のロスタイム2分にはMFアリエン・ロッベンに決められ、0-2で試合を終えた。

 一方のバイエルンは、前節のボルシアMG戦(1-3)に敗れていたため、この日の勝利が2012年初白星。勝ち点を40に伸ばすと、首位の座をキープした。なお、MF宇佐美貴史はベンチ入りしなかった。


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