プレミアリーグのトッテナムは1日、バレンシアのスペイン代表FWロベルト・ソルダード(28)を獲得したと発表した。契約期間については明かされていないが、移籍金は3000万ユーロ(約39億円)と報じられている。今後、メディカルチェックを経て正式契約となる。

　バレンシア生まれのソルダードは15歳でレアル・マドリーの下部組織に入団し、2005年にトップチームデビューを果たした。その後、オサスナ、ヘタフェを経て、2010-2011シーズンにバレンシアに加入。昨季までの3シーズンでリーグ戦101試合に出場し、59ゴールを記録した。また、スペイン代表としても11試合に出場し、6ゴール。準優勝に終わったコンフェデレーション杯にも出場した。

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