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ハーフナーが今季3アシスト目!!フィテッセは2点差跳ね返す逆転勝利

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[10.19 エールディビジ第10節 ヘーレンフェーン2-3フィテッセ]

 エールディビジは19日、第10節1日目を行い、日本代表FWハーフナー・マイクの所属するフィテッセは敵地でヘーレンフェーンと対戦し、3-2で逆転勝ちした。ハーフナーは公式戦10試合連続の先発出場。0-2で迎えた後半9分に追撃弾をアシストし、後半38分までプレーした。

 フィテッセは前半20分、MFルーカス・ピアソンが直接FKを狙うが、GKがセーブ。そのこぼれ球に詰めたハーフナーが倒れ込みながら右足で合わせたが、枠を大きく外れた。その後はなかなかチャンスをつくれず、同43分にショートコーナーから先制を許し、0-1で前半を折り返した。

 後半4分にもCKから追加点を許したフィテッセは2点を追う展開となる。それでも同9分、ハーフナーの左クロスからピアソンが左足でゴール。ハーフナーの4試合ぶり今季3アシスト目で反撃の狼煙を上げた。後半28分にはピアソンのFKからハーフナーがバックヘッドで狙うが、わずかに届かず。しかし、ボールはそのままゴールに吸い込まれ、ピアソンのこの日2得点目で2-2の同点に追いついた。

 後半37分にはMFクリスティアン・アツのミスから決定的なピンチを招くが、クロスバーに救われたフィテッセ。運も味方に付けると、後半アディショナルタイム、ピアソンが落としたボールをDFパトリック・ファン・アーノルトが左足ミドルで叩き込み、劇的な決勝点を奪った。2点差をひっくり返す逆転勝利。連敗を2で止め、3試合ぶりの白星を飾った。


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