キャピタル・ワン杯の4回戦残り1試合が6日に行われ、DF吉田麻也とFW李忠成の所属するサウサンプトンは敵地でサンダーランドと対戦し、1-2で敗れた。吉田、李ともに先発出場。0-2の後半43分には吉田が意地のゴールを決めたが、チームは4回戦敗退となった。

　今季のリーグではいまだ出場機会のない吉田と李。ともに9月24日に行われたキャピタル・ワン杯3回戦のブリストル戦(2-0)以来、公式戦6試合ぶりの出場となった。しかし、0-0で折り返した後半12分に李は交代。すると、直後の後半14分に先制点を許した。後半41分にも2失点目。同43分、DFヨス・ホーイフェルトのFKから吉田がヘディングシュートでプレミアリーグ移籍後公式戦初ゴールを記録し、1点を返したが、反撃及ばず、4回戦敗退が決まった。

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