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大久保が2ゴール、川崎Fが山形に完封勝利…8強では鳥栖と対戦

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[11.20 天皇杯4回戦 川崎F2-0山形 等々力]

 川崎フロンターレモンテディオ山形を2-0で下した。12月22日に行われる準々決勝ではサガン鳥栖と対戦する。

 自身初のJ1得点王へ向けまっしぐらの男は天皇杯でもエンジン全開だ。前半44分、カウンターからレナトのスルーパスに反応したFW大久保嘉人が冷静に流し込み、川崎Fが先制に成功した。

 後半32分にも大久保が追加点を奪い、貫録の2ゴールを記録。大久保は後半45分に交代した。終了間際に川崎FはPKのチャンスを獲得。これをFW小林悠が狙うが外してしまい、ダメ押し点のチャンスは逃してしまった。

 チームは山形にシュート20本(川崎Fは11本)を許し、押し込まれる時間帯はあったが、無失点に抑え込み、09年度大会以来4大会ぶりの8強に駒を進めている。


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