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決め手を欠いたG大阪は今季初の無得点、横浜FCと引き分ける

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[3.17 J2第3節 G大阪0-0横浜FC 万博]

 1勝1分と無敗同士の対戦となったガンバ大阪横浜FCの一戦は、お互い決め手に欠き、0-0の引き分けに終わった。

 予想通りG大阪が主導権を握り試合を進めた。だが前半9分、MF遠藤保仁のラストパスからMF阿部浩之がシュート。同16分にも、この日はボランチで先発となったMF今野泰幸がミドルシュートを狙うが、いずれもGK柴崎貴広に防がれた。

 横浜FCも守りを固めながらチャンスを伺う。前半15分にはMF松下裕樹のFKからゴール前で混戦状態を作るが、最後押し込めずクリアされた。前半はスコアレスで折り返した。

 後半は横浜FCも徐々に攻めに転じる。だがG大阪はプロ初出場初先発の2年目DF西野貴治らDF陣が突破を許さず、得点を与えない。

 だがこの試合、2試合連続で3得点を奪っていたG大阪の攻撃陣は沈黙。結局、スコアレスドローに終わり、ホーム初白星はまたもお預けとなった。

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