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岐阜は今季初の勝ち点1も開幕3戦ノーゴール…群馬は3試合連続ドロー

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[3.17 J2第3節 岐阜0-0群馬 長良川]

 開幕2連敗中のFC岐阜と開幕から2試合連続ドロー中のザスパクサツ群馬の一戦は、岐阜が試合を優勢に運びながらゴールを割れず、0-0のスコアレスドローに終わった。岐阜は今季初の勝ち点1を獲得。群馬は開幕から3試合連続の引き分けとなった。

 両チームのシュート数が物語るように、試合は一方的な展開となった。前後半で13本のシュートを放った岐阜に対し、群馬は前半の2本のみ。開幕3連敗だけは避けたい岐阜が立ち上がりから攻勢を仕掛けた。

 しかし、前半11分、MF美尾敦のFKに合わせたMF益山司のヘディングシュートはゴール上へ。同22分にはMF李漢宰の自陣からのスルーパスにFW井上平が反応。ゴールを空けて飛び出したGK内藤圭佑がタッチラインに逃れると、井上の素早いリスタートから美尾が無人のゴールへシュートを狙ったが、DF乾大知がゴール前でクリアした。

 その後も岐阜の猛攻が続いたが、美尾のシュートはポストを直撃。後半17分にはMF染矢一樹が左サイドからドリブルで中央に切れ込み、シュートを打ったが、内藤の好セーブに阻まれた。結局、最後までゴールを奪えず、岐阜は開幕から3試合連続の無得点となった。

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