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岡山は終盤追いつく粘り見せるも…開幕から4試合連続のドロー

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[3.20 J2第4節 岡山1-1水戸 ニンスタ]

 ファジアーノ岡山がホームに水戸ホーリーホックを迎えた。先制を許したが岡山だったが、後半37分にDF後藤圭太のゴールで同点に追いつく。しかし逆転ゴールは奪えず、1-1のドローで終了。岡山は開幕から4試合連続の引き分けとなった。

 2試合連続得点中のFW鈴木隆行をベンチスタートさせた水戸。前半はスコアレスで折り返したが、後半12分、鈴木の代わりに今季初スタメンとなったFW三島康平が、MF小澤司のクロスに絶妙なタイミングで飛び出し、GKの位置を確認してゴール流し込んだ。

 先制を許した岡山もようやくエンジンがかかりだす。直後の後半13分、MF澤口雅彦のクロスにMF島田譲がダイビングヘッドでゴールを狙う。同37分には島田が直接FKを直接狙う。いずれもクロスバーやポストに嫌われたが、可能性のある攻撃を続けた。するとついに同37分、島田のCKを後藤が右足で押し込み、試合を振り出しに戻した。

 さらに後半41分には水戸DF尾本敬がこの日2枚目のイエローカードで退場となる。しかし、数的優位となった岡山だが、逆転ゴールを奪うまでには至らず。イエローカード9枚が乱れ飛んだ試合は1-1のドローで幕を閉じた。

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