beacon

山形がヘディング3発で富山を撃破、6戦負けなしに

このエントリーをはてなブックマークに追加
[8.25 J2第31節 富山1-3山形 富山]

 モンテディオ山形はアウェーでカターレ富山に3-1で勝利した。山形は2試合ぶりの白星で6試合負けなし(2勝4分)。7月には4連敗を喫したが、粘り強い戦いで勝ち点を積み上げている。一方の富山は今季2度目の3連敗となった。

 山形がヘディングシュート3発で富山を撃破した。まずは前半12分、DF中村太亮の左クロスからFW中島裕希の豪快なヘディングシュートで先制。後半開始早々の4分にはMF伊東俊の右FKにまたも中島が頭で合わせ、2-0と突き放した。

 富山も後半6分、途中出場のFW苔口卓也がファーストタッチで1点を返すが、同14分にMFソ・ヨンドクが2枚目の警告で退場。数的優位に立った山形は後半22分、中村の左CKにFW林陵平が頭で合わせ、3-1と試合を決定づけた。

 富山県出身の中島は「2点ともヘディングだったけど、どちらも(中村)太亮が良いボールを蹴ってくれた。地元での試合ではこれまでも点を取っていたので、今年も取ることができてうれしい」と地元での2ゴールを喜び、「(前々節の)神戸戦(3-2)に勝ってから、いいモチベーションでやれている。今後も最低でも勝ち点1を取るペースで戦っていきたい」と意気込んでいた。


▼関連リンク
J2第31節LIVE速報

TOP