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18位富山対17位北九州の下位対決はスコアレスドロー

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[9.15 J2第33節 富山0-0北九州 富山]

 18位カターレ富山と17位ギラヴァンツ北九州の一戦は互いに得点を挙げることができず、0-0のスコアレスドローで勝ち点1を分け合った。富山は5試合勝利なし(2分3敗)。北九州は連勝を逃した。

 最近4試合でわずか1得点の富山は、この試合でも主導権を握りながら最後の精度を欠いた。前半29分、中途半端になったクリアボールをDFヤン・ヘジュンが右足ミドル。DFに当たってコースが変わったが、GK武田博行に弾き出された。試合終了間際の後半45分には右クロスからDF池端陽介がGK武田と競り合い、こぼれ球を途中出場のFW黒部光昭が右足で狙ったが、池端のファウル。2試合連続のスコアレスドローでJ2通算200試合目を勝利で飾ることができなかった。

 一方の北九州も前半34分、FW池元友樹のパスを受けたMF小手川宏基が右足でシュートを放つが、GK守田達弥の好セーブに阻まれる。後半28分には池元のミドルシュート。目の前でバウンドする難しいボールにもGK守田がしっかり対応し、両チームともにゴールが遠かった。


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