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神戸は2点リード追いつかれ群馬とドロー、今季初の3戦勝利なし

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[11.17 J2第41節 群馬2-2神戸 正田スタ]

 ザスパクサツ群馬ヴィッセル神戸の一戦は2-2のドローに終わった。すでに来季のJ1昇格を決めている神戸だが、今季初の3戦連続の勝利なし(2分1敗)となった。群馬も3戦勝ちなし(2分1敗)。次節の最終節は群馬はホームでG大阪と、神戸はホームで熊本と対戦する。

 FWポポが嫌な空気が流れた神戸だが、前半22分、FW小川慶治朗が右足を一閃。豪快なミドルシュートで空気を一変させると、同36分にはポポが汚名返上とばかりのFKでゴールネットを揺らし、たちまちリードを2点に広げた。

 だが群馬も前半40分、右サイドからのクロスをMF小林竜樹が落としてMF坂井洋平が左足を振り抜く。27歳MFのうれしいJ初ゴールで1点差に迫ると、直後のPKはFW平繁龍一が外してしまったが、迎えた後半17分、平繁が抜け出しシュート。一度はライン上でDF北本久仁衛にかき出されるが、跳ね返りを今度はきっちり押し込み同点に追いついた。


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