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岐阜が3戦連続無失点で甲府と引き分ける

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[7.1 J2第22節 甲府0-0岐阜 中銀スタ]

 ヴァンフォーレ甲府はホームでFC岐阜と対戦し、0-0で引き分けた。再三のチャンスも決定力を欠き、4試合ぶりの無得点で2戦連続ドローとなった。一方の岐阜はこれで3試合連続の無失点。3戦負けなし(1勝2分)となり、浮上の兆しを見せている。

 甲府は前半22分、DF佐々木翔のアーリークロスにFWダヴィが右足ボレーで合わせるが、GK時久省吾が鋭い反応で弾いた。岐阜はセットプレーからチャンスをうかがい、FK、CKと立て続けにDF野垣内俊がヘディングシュート。甲府も前半35分、MF堀米勇輝の右FKに佐々木が頭で合わせたが、ゴール右に外れた。

 スコアレスのまま折り返した後半立ち上がりの1分、甲府は堀米の右クロスからダヴィがヘディングシュート。同32分には途中出場のFWレナトのFKに佐々木が頭で合わせた。何とか1点を奪いたかったが、フィニッシュの精度を欠き、そのまま0-0で試合終了。甲府にとってはホームで痛い勝ち点1となった。

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