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元札幌MF神田夢実が先制ゴールも…香港流浪は延長戦に敗れてACL予選敗退

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シュートを放つMF神田夢実

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は15日、東地区予選を行い、MF神田夢実所属の香港流浪(香港)はハイフォンFC(ベトナム)に延長戦の末、1-4で敗れた。元北海道コンサドーレ札幌の神田は前半41分に先制ゴールを記録したが、チームは後半43分に追いつかれると、延長戦で3失点を喫し、プレーオフには届かなかった。

 神田は1994年生まれの28歳。札幌U-18から2013年にトップチーム昇格を果たし、SC相模原、愛媛FC、東京23FC、Y.S.C.C.横浜でプレーした後、今年から香港流浪(香港レンジャーズFC)に所属している。22-23シーズンは公式戦18試合10ゴール5アシストを記録し、ACL予選出場に大きく貢献していた。

 勝利したハイフォンFCは本戦出場をかけたプレーオフで仁川ユナイテッド(韓国)と対戦する。

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