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豪州出身・岡山MFムークがACL甲府戦の“他サポ集結”に反応「オーストラリアでやるべきことだ」

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色とりどりの一角

 ファジアーノ岡山のMFステファン・ムークが10日にX(旧ツイッター/@StefanMauk)を更新し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のヴァンフォーレ甲府ホームゲームにおける“Jリーグファミリー”の存在についてコメントした。

 甲府は規定により国立競技場でACLのホーム戦を行っている。J2勢ながらアジアを舞台に戦う甲府を応援すべく、他クラブのサポーターもそれぞれのユニフォームを着用してスタジアムの一角に集まって観戦しており、篠田善之監督は「違うクラブのサポーターが来てくれるのは心強かった」とコメントしていた。

 そうした光景にオーストラリア出身のムークは「前にも言ったけれど、これがオーストラリアでやるべきことだよ。みんなで応援するんだ」と反応している。「メルボルンやシドニーで行われるACLやAFCカップに他クラブのファンが行ったとはとても思えない」と伝え、豪州一体での応援を希望した。

 甲府はこうした応援を力にしてホーム戦2連勝を飾っている。次回のACLホームゲームはオーストラリアのメルボルン・シティ戦となっており、ムークの発信を受けてアウェー席の様子にも注目が集まりそうだ。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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