beacon

マンUがギグス選手兼任コーチ、P・ネビル新コーチの就任を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは4日、MFライアン・ギグスの選手兼任コーチ就任と、クラブOBで元イングランド代表のフィリップ・ネビル氏のコーチ就任を発表した。

 ギグスは「任命されたことを名誉に思っている」とコメント。デビッド・モイーズ監督も「ライアンがこの役割を引き受けてくれてうれしく思う。彼のここまでのキャリアと成功は現代のフットボールにおいても無類のもので、上を目指す若い選手にとって良い手本になる」と期待を寄せている。

 P・ネビル氏は2005年までマンUでプレーしていた。その後エバートンに移籍。今季までモイーズ監督の下でプレーしていた。だが今年4月に退団すると、そのまま引退を決断していた。

 クラブを通じコメントしたP・ネビル氏は「ここが私の心のクラブであることは秘密なことではない」と古巣復帰を喜んでいる。

TOP