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決勝点を挙げたバロテッリ「恋人に捧げる」

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[2.14 セリエA第24節 ミラン1-0ボローニャ]

 MF本田圭佑の所属するミランは14日、セリエA第24節でボローニャと対戦し、1-0で勝利した。後半41分にペナルティーエリア外から放った無回転シュートで決勝点を挙げたFWマリオ・バロテッリのコメントを、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が掲載している。

 バロテッリは5日、自身のTwitterで元恋人のラファエラ・フィーコさんが生んだピアちゃんがDNA鑑定の結果、自身の娘だったことを明らかにした。前節ナポリとのアウェー戦では、フィーコさんとピアちゃんが住んでいるナポリの地で無得点のまま後半30分に交代を告げられ、ベンチで涙を流すシーンもあり、プライベートについて騒がれていた。

 そんなバロテッリは3試合ぶりに得点を挙げると、チームメイトと抱き合うこともなく、冷静にセンターサークルに戻っていった。「みんな俺のプライベートに注目しすぎだ。やめた方がいいと言いたいね。俺は代表のストライカーであり、冷静でいなければいけない」とコメント。それでもこの決勝点を「バレンタインと、オレの恋人ファニーに捧げる。このゴールは彼女のためのものだ」と話した。


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