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サネの3戦連発弾でシャルケが4連勝、HSVの酒井高は今節も出番なし

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[9.26 ブンデスリーガ第7節 ハンブルガーSV0-1シャルケ]

 ブンデスリーガは26日、第7節2日目を行い、DF酒井高徳の所属するハンブルガーSVはホームでシャルケと対戦し、0-1で敗れた。酒井は開幕から7試合連続のベンチスタートで最後まで出番なし。今オフに右膝を手術した内田も欠場している。

 シャルケは前半1分、左CKからFWフランコ・ディ・サントのヘディングシュートがGKの手をかすめてクロスバーを直撃。いきなり絶好機を迎えると、前半36分にもMFレロイ・サネがドリブルから強烈な左足ミドルを放ったが、わずかにゴール右に外れた。

 スコアレスで前半を折り返すと、後半立ち上がりはハンブルガーSVもチャンスをつくるが、1点が遠い。シャルケは後半16分、MFレオン・ゴレツカのスルーパスに抜け出したサネがGKもかわして左足で無人のゴールに流し込み、3試合連続ゴールとなる先制点を奪った。

 終盤のハンブルガーSVの反撃にもGKラルフ・フェーマンを中心に粘り強く跳ね返したシャルケ守備陣。1-0で逃げ切り、3試合連続の完封勝利で4連勝を飾った。一方のハンブルガーSVは4試合ぶりの黒星となった。

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