連覇目指すG大阪、遠藤節で先手…会見場の笑い誘う
前哨戦はガンバ大阪の完勝だ。MF遠藤保仁が余裕のコメントで笑いを誘った。
共同会見にはG大阪から長谷川健太監督と遠藤、鹿島アントラーズからは石井正忠監督とMF柴崎岳が出席した。決勝のポイントについて問われた4人は、順番にマイクを取って、質問に答えていく。
すると最後に回ってきた遠藤は、「相手のGKの手の届かないところにシュートを打つ」と淡々と答える。会見場が笑いに包まれると、「あっ、枠内にですよ。それが一番だと思います」と念を押した。
この質問に対して「自分たちの力を出し切ること」と話すなど、終始固さの取れなかった石井監督との対比を浮き彫りにする場面。百戦錬磨の遠藤が、ここでも経験値の差を見せつけた。
(取材・文 児玉幸洋)
●ナビスコ杯2015特設ページ
共同会見にはG大阪から長谷川健太監督と遠藤、鹿島アントラーズからは石井正忠監督とMF柴崎岳が出席した。決勝のポイントについて問われた4人は、順番にマイクを取って、質問に答えていく。
すると最後に回ってきた遠藤は、「相手のGKの手の届かないところにシュートを打つ」と淡々と答える。会見場が笑いに包まれると、「あっ、枠内にですよ。それが一番だと思います」と念を押した。
この質問に対して「自分たちの力を出し切ること」と話すなど、終始固さの取れなかった石井監督との対比を浮き彫りにする場面。百戦錬磨の遠藤が、ここでも経験値の差を見せつけた。
(取材・文 児玉幸洋)
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