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ハインケス体制に手応え、ボアテング「サッカーをする喜びに満ちている」

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フル出場で充実した様子のボアテング

[10.18 欧州CLグループリーグ第3節 バイエルン3-0セルティック]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は18日、グループリーグ第3節2日目を行い、バイエルン(ドイツ)はホームでセルティック(スコットランド)を3-0で下した。

 前半27分にこぼれ球をFWトーマス・ミュラーが押し込み、先制に成功。同29分にはDFヨシュア・キミッヒが頭で追加点を挙げ、後半6分にはDFマッツ・フンメルスがダメ押しの3点目。3発奪っての快勝でユップ・ハインケス監督の欧州カップ戦への復帰試合を白星で飾った。

 この日のバイエルンは4-2-3-1システムを採用。カルロ・アンチェロッティ前監督の下ではチャンスの少なかったDFジェローム・ボアテングも先発フル出場を果たしては充実の表情。

 「いいスタートを切り、たくさんのチャンスを作り出したけれど、もっと得点を決めることができた」と貪欲に振り返りつつ、「僕たちがサッカーをする喜びに満ちているのを目にすることができた思う」と胸を張った。クラブ公式サイトが伝えている。

 また先制点が自身にとっての欧州CL通算40ゴール目となったミュラーは「心構えはしっかり出来ていた。立ち上がりから全力で挑み、得たスぺースを利用するように試みたんだ」と言い、「もっとゴールチャンスを作り出す必要があったにしても、僕達が攻撃に傾注してたのは皆が目にしたんじゃないかな」と手ごたえを口にした。


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