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町田が“天敵”京都から初白星…FW鈴木&DF深津弾で開幕好スタート

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[2.25 J2第1節 京都0-2町田 西京極]

 FC町田ゼルビアが敵地で京都サンガF.C.と対戦し、2-0で勝利した。前半5分にFW鈴木孝司が均衡を破り、同42分にはDF深津康太が追加点を奪取。過去のリーグ戦通算対戦成績は町田の2分4敗だったため、これが京都からの初白星となった。

 京都にとっては、2009年以来となる本拠地での開幕戦勝利を目指した一戦。しかし、先制したのはアウェーの町田だった。

 前半5分、左サイドのFKからキッカーのMF井上裕大がワイドに開いたMF平戸太貴につなぎ、受けた平戸がPA左外から右足でクロス。PA内中央の鈴木がうまくDF田中マルクス闘莉王の前に入り、ヘディングでゴール右に決めた。

 前半42分には右CKから、キッカーの平戸が右足で高精度のクロスを供給。飛び込んだ深津がGK清水圭介の前でボールを頭でとらえ、スコアを2-0とした。

 京都は後半途中から闘莉王を前線に上げて反撃に出る。MF仙頭啓矢のミドルやFW岩崎悠人の突破などでゴールを脅かす場面も作ったが、最後までネットを揺らせず、無得点でタイムアップの笛を聞いた。

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