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ドルト、「チームの顔。不可欠な存在」と20年まで契約延長

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20年まで契約延長したドルトムントDFウカシュ・ピシュチェク

 ドルトムントは13日、DFウカシュ・ピシュチェクとの契約を延長したと発表した。契約期間は20年6月30日までとなっている。

 3月10日にはFWマルコ・ロイスとの契約延長が発表されていたこともあり、ハンス・ヨアヒム・バツケCEOは「マルコ・ロイスに加えて、ウカシュ・ピシュチェクとも長期契約を結ぶことができ、我々は非常に喜んでいるよ。彼もドルトムントの顔であり、チームに不可欠な存在だ」と喜びを表している。

「ルーカスは並外れた気骨の持ち主。どんな状況でも、最も困難な状況にあっても、絶対に勝つという意欲を失わない選手だよ。ルーカスが出場したブンデスリーガのここ31試合で我々が一度も負けていないのも、決して偶然ではない」

 クラブ公式ウェブサイトによると、ドルトムントは16年11月26日から現在までの16か月間、ピシュチェクが出場したブンデスリーガの試合で一度も負けていないと説明している。

 契約を延長したピシュチェクは「月日を重ねるにつれ、このクラブをファンを心から愛するようになった。ここを離れたいと思ったことは一度もないし、ドルトムントでキャリアを終えられれば最高だね」と喜びのコメントを残した。

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