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バルサ退団濃厚のイニエスタにまさかの移籍先が浮上...ペップ・シティが獲得に興味か

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ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティがアンドレス・イニエスタに興味か

 今季限りでバルセロナを退団することが濃厚なスペイン代表MFアンドレス・イニエスタだが、ここにきてまさかの移籍先が候補に浮上しているようだ。

 イニエスタは昨年、バルセロナと「生涯契約」を結んだ。しかしながら、今季終盤に入りスペイン代表MFは去就に関して言葉を濁すことが多くなり、21日のコパ・デル・レイ決勝セビージャ戦(5-0)では交代後にベンチで涙を浮かべるなど、すでに移籍を決断したかのようなリアクションを見せていた。

 これまでイニエスタの移籍先には中国の複数クラブが挙げられてきた。中国の重慶力帆で会長を務める蒋立章氏は先日「イニエスタの入団会見を開けると確信している」と語っており、獲得に動いていることをにおわせている。

 だが、イニエスタの去就について、いまだ正式発表はない。スペイン『アス』によれば、そのイニエスタをマンチェスター・シティが狙っているという。現在シティを率いているのはジョゼップ・グアルディオラ監督だ。グアルディオラ監督は2008年から2012年までバルセロナで指揮を執り、イニエスタを指導した過去がある。さらに、イニエスタにはパリSGアーセナルが関心を寄せていることも伝えられている。

 以前バルセロナでプレーしたアルサッドMFシャビ・エルナンデスは、移籍の際にヨーロッパ以外の国でプレーすることが条件だったといわれている。ただ、イニエスタとバルセロナが昨年何らかの条件をつけて合意したかは定かではない。今後の動きに注目が集まりそうだ。

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