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イニエスタが自ら三田に電話…三木谷会長が“背番号8問題”のエピソード明かす

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背番号8をつける予定のアンドレス・イニエスタ

 ヴィッセル神戸に加入したスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)は会見通り、背番号8をつけるようだ。

 24日、神戸の代表取締役会長を務める三木谷浩史氏が東京都内で会見を開き、イニエスタの獲得を発表。「私がヴィッセル神戸に決めた理由は、提示されたプロジェクトが非常に興味深かったからだ。私に対して人としてプレイヤーとして信頼を持ってくれたことが大きかった」と、イニエスタは移籍の理由を語った。

 会見の最後にユニフォームが手渡され、そこには『8』がプリントされていた。イニエスタはバロセロナ時代に8番を付けていたが、神戸では現在、MF三田啓貴がそのユニフォームを着用している。Jリーグの規定ではシーズン途中での変更が認められておらず、“背番号問題”が話題を集めた。

 翌25日、三木谷会長はツイッター(@hmikitani)を更新。その問題に触れ、「昨日の一番の感動、イニエスタが三田選手に自分から電話をして、『大切な背番号を譲ってくれてありがとう』と丁寧に話をしたこと。やはり我々の判断は間違ってなかったと思いました」と、イニエスタと三田とのエピソードを明かした。

 なお、一部報道では、規約変更が検討されており、今後行われる予定のJリーグ理事会にて承認される見通しだという。

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