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W杯で連敗したポーランドは最終戦で必ず勝利する?日本代表に不吉なデータ

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ポーランド代表には第3戦のジンクスが…

 ロシアW杯は24日にグループHの第2節が開催。日本代表はセネガル代表と2-2で引き分けて首位をキープした一方で、ポーランド代表はコロンビア代表に0-3で敗れてグループリーグ敗退が決定した。日本は28日の最終戦でポーランドと対戦するが、何とも不吉なデータが存在している。

 3大会ぶり8度目のW杯出場を果たしたポーランドは、初戦でセネガルに1-2で敗れると、続く第2戦でもコロンビアに不覚を取られて痛恨の2連敗を喫した。ポーランドは過去に2002年の日韓W杯、2006年のドイツW杯でグループリーグを敗退しているが、その過去2大会で今大会と同じく初戦と第2戦を敗れている。しかし、最終戦ではいずれも勝利を収めており、過去大会の法則通りにいけば、ポーランドは日本に“一矢報いる”という形になるのだ。

 日本とポーランドはW杯での対戦はないが、親善試合では過去に2度対戦。1回目は1996年2月で5-0で日本が大勝している。2回目の対戦は日韓W杯前の2002年3月。こちらも日本が2-0と完封勝利を収めている。最後に戦ってから16年と、過去の対戦成績はまったくあてにならないが、ヨーロッパ相手に善戦を演じてきた過去がある日本からすれば勝機は十分に見いだせるはずだ。

 敗退で戦意喪失ムードが漂っているポーランドだが、地元メディアは、日本戦を「名誉のために戦う試合」と位置づけ、守護神のボイチェフ・シュチェスニーは「非常に難しいゲームになる」と予想しつつも「全力を出し尽くして、みすみす日本に3ポイントを与えるような結果にしてはいけない」と気を引き締めている。

 命運懸かるグループリーグ最終決戦を制するのは、未だ無敗の日本か、それとも国の威信を懸けて戦うポーランドか。注目の一戦は日本時間28日23時にキックオフとなる。

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