マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(30)が、今シーズン好調の理由を語った。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

　昨シーズンはプレミアリーグで21得点を記録し、シティの4シーズンぶりリーグ制覇に大きく貢献したアグエロ。しかし、膝の状態が芳しくなく、今年4月に手術に踏み切った。当初はロシア・ワールドカップ(W杯)の出場も心配されたが、間に合わせた30歳ストライカーは4試合2ゴールを記録した。

　母国はベスト16敗退に終わったが、迎えた新シーズンはここまで公式戦5試合で5ゴール1アシストと快調なスタートを切っている。「正直なところ、今は好調だと感じている。ドクターは、僕の膝に対して、素晴らしい仕事をしてくれた。今は何も違和感がないんだ」と、手術が好調の要因だと話した。

「ここ数年、時々痛みを感じていたんだ。そして、昨シーズンがケガで終わったとき、手術をすることがベストだと判断した。結果はとてもポジティブなものになったよ。これが僕にとって最高のスタートかわからないけど、ここ数年の中ではベストだよ」

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