beacon

モウリーニョ、ポグバから第2キャプテン剥奪認める「君たちに説明する必要はない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督はMFポール・ポグバから第2キャプテンを剥奪したことを認めた。英『スカイスポーツ』が伝えている。

 22日のウォルバーハンプトン戦(1-1)後、モウリーニョが失点に絡んだポグバを非難すると、一方のポグバも守備的なチームスタイルに苦言を呈し、モウリーニョ批判として再び不仲説が加熱していた。

 今季、第2キャプテンを務めるポグバはキャプテンMFアントニオ・バレンシアの不在を受けて、ここまで3試合でキャプテンマークを巻いていてきたが、この騒動を受けて、モウリーニョはクラブの権威を強調するべく、ポグバには二度とキャプテンを任せないと伝えられていた。こうした報道が事実かと問われたモウリーニョは「報道で正しいのは、私がポグバを二度と副キャプテンにはしないということだけだ」と言い切っている。

 ただし、この発言のうえで「問題があるというわけではない。ポグバをこれ以上副キャプテンにしないことを決めたのも、ポグバを副キャプテンに決めたのも、どちらも私だ」と、両者の間にトラブルはないことを強調。「私は指揮官であり、決定権をもっている。なんの問題もない。そして下した決断について君たちに説明する必要もない」と説明を拒否した。

●プレミアリーグ2018-19特集
●UEFAネーションズリーグ18-19特集

TOP