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ベルギーが開始5分で先制も…オランダとの強豪対決はドロー決着

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ベルギーvsオランダはドロー決着

[10.16 国際親善試合 ベルギー1-1オランダ]

 国際親善試合が16日に行われ、ベルギー代表オランダ代表の一戦は1-1で引き分けに終わった。

 UEFAネーションズリーグで2連勝中のベルギーは、MFエデン・アザールとFWロメル・ルカク、DFトビー・アルデルワイレルト、GKシモン・ミニョレらが先発。同大会で1勝1分のオランダは、FWメンフィス・デバイとMFケビン・ストロートマン、GKヤスパー・シレッセン、DFダレイ・ブリントらが先発に名を連ねた。

 強豪対決は開始早々に動いた。ベルギーは前半5分、PA右深くまで進入したアザールがクロスを供給。MFナセル・シャドリは合わせることができなかったが、こぼれ球をFWドリース・メルテンスが右足ボレーを叩き込み、1-0と先制に成功した。

 だが、前半のうちにオランダが追いつく。前半27分、自陣でMFドニー・ファン・デ・ベークがインターセプトすると、カウンターが発動。デパイの絶妙なスルーパスからFWアルノー・ダンジュマが右足シュートを流し込み、試合を振り出しに戻した。

 後半は互いに決め手を欠き、1-1のままタイムアップ。米『ESPN』によると、ポゼッション率はベルギーが54%でわずかに上回ったが、シュート数ではベルギーが14本(枠内4本)、オランダが13本(枠内4本)だった。

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