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注目のオランダ代表MF、父親が明かすアヤックス退団の可能性とベストな移籍先

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人気急上昇中のフレンキー・デ・ヨングはバルセロナ移籍?

 アヤックスに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(21)の父親が、「アヤックスを離れる確率は95%だ」と語った。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

 ビレムでキャリアをスタートさせたデ・ヨングは、2015年夏にアヤックスに移籍。正確なパス、広い視野、高いキープ力を備え、今季ここまでエールディビジで13試合2ゴールを記録し、アヤックスの攻撃の起点となっている。

 急速に評価を高めるオランダ代表MFに対して、先日オランダ『デ・テレグラフ』が、オランダ史上最高額の7500万ユーロ(約96億円)でパリSGに移籍することが決まったと報じた。しかし、デ・ヨング本人がこの報道を否定。「アヤックスが許可を出して、他のクラブと話すことができるんだ」と明かしていた。

 そんな中、彼の父親が口を開いた。『ムンド・デポルティーボ』によれば、「息子はとても賢い。春に決断するだろう。アヤックスを離れる可能性は95%だ。そしてバルサがベストの決断だろうね」と、マンチェスター・シティへの移籍も噂されているが、バルセロナ行きを明言した。

 なお、デ・ヨングは今冬の移籍を望んでいないようで、早くても来夏の移籍となるようだ。

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