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CSKA相手に3失点黒星…グループ1位通過も指揮官ソラーリ「主力に休養が必要だった」

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レアル・マドリーのサンティアゴ・ソラーリ監督

 のサンティアゴ・ソラーリ監督が、CSKAモスクワ戦終了後に試合を振り返った。

 レアル・マドリーはUEFAチャンピオンズリーグのグループGで1位通過が確定。決勝トーナメント進出を果たしたものの、グループ第6節CSKAモスクワ戦では、ホームながら0-3で敗れる結果となってしまった。

 試合後ソラーリ監督は「この結果が残念であることは確かだ。我々はベストメンバーではなかったが、それは主力を休養させる必要があったからだ。それに負傷している選手もいたので、状況が好転しなかったね」と語った。

 この試合でイスコに対して大ブーイングが起きたことについては「それは気にするようなことではない。このスコアを見て、ファンが批判するのは理解できる」と述べている。

「この試合で力強さやプレーの精度が欠けていたかもしれない。結果としてうまくいかなかったね。勝利を飾ることができなかったのは残念だが、若手にチャンスを与える必要もあったんだ」

 レアル・マドリーは15日にラージョと戦った後、UAEに移動してクラブ・ワールドカップ準決勝に挑む。CSKAモスクワ戦はターンオーバーを用いて敗れる結果となったが、ソラーリ監督にとっては過密日程で悩ましい状況にあったようだ。

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