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「彼がまたしてもやってくれた」ミルナーがナポリ撃破&グループ突破の立役者サラーを絶賛

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決勝点を奪ったFWモハメド・サラー

 リバプールのMFジェームズ・ミルナーは、チームを勝利に導く決勝点を奪ったFWモハメド・サラーを称えた。

 11日に行われたチャンピオンズリーグ グループC最終節でリバプールはホームでナポリと対戦。グループリーグ突破のためにこの試合での勝利が絶対条件のリバプールは、サラーが前半34分に挙げた1点を守り抜き、1-0で勝利する。この結果、勝ち点9でナポリと並ぶも、総得点の差で上回り、リバプールが2位で決勝トーナメント進出を決めた。

 試合後、サラーのゴールをアシストしたミルナーは『BTスポーツ』でナポリとの一戦を振り返った。「彼らは本当に良いチームで、いつも厳しい戦いになる。でも、僕たちのパフォーマンスは本当に良かったと思うし、前線からバックまで全員が良い守備をしなければならないと理解していた」

 そして、先日のボーンマス戦でもハットトリックを達成するなど調子が上向くエースを称賛した。「彼は勝者で、ワールドクラスの選手だ。僕たちのために彼はまたしてもやってくれた」

 また、DFアンドリュー・ロバートソンは、ナポリに押され気味な状態が続いていた中で好セーブを見せ、チームを窮地から救った守護神のアリソンへ賛辞を送った。

「良いスタートを切らなければならなかったし、実際に僕たちはそのようにできた。0-0の場面から、彼らは失うものがないような勢いでプレーしていた。それでも、アリソンの信じられないようなセーブに助けられた。そして、1-0になってからは僕たちは自信を持ってプレーでき、最終的にはクリーンシートを達成した。僕たちがこの試合を通してやり切ったことを誇らしく思う」

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