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吉田麻也が流暢な英語を披露、公式会見でさすがの語学力発揮

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流暢な英語で質問に答えたDF吉田麻也

 流暢な英語で意気込みを述べた。9日のアジアカップグループリーグ初戦でトルクメニスタン代表と対戦する日本代表は8日、アブダビのアルナヒヤーン・スタジアムで公式会見を行い、キャプテンのDF吉田麻也(サウサンプトン)が出席した。

 会見の冒頭、司会から英語で初戦に向けての意気込みを聞かれた吉田は英語で口を開いた。「4年前はUAEに負けて大きな失望を味わった。今回は新しい監督を迎え、新しいチーム、新しいメンバーになっている。ロシアW杯後、自分たちに対する期待は高まっているが、大会を楽しんで、トーナメントを通じて自分たちを改善していき、最終的にはタイトルを取りたい」。滑らかな英語での回答。日本代表の公式会見で選手が英語で話すのは過去にもほとんど記憶がない。

 その後は日本語やアラビア語での質問が続いたため、吉田は日本語で答え、広報担当者が英語に通訳したが、12年夏から6年以上も英国でプレーを続ける吉田がさすがの語学力を披露した。

(取材・文 西山紘平)

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