beacon

S・ラモスが「わざとカードをもらった」発言…UEFAが処分検討へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

セルヒオ・ラモスに処分?

 レアル・マドリースペイン代表DFセルヒオ・ラモスの発言により、欧州サッカー連盟(UEFA)が動き始めた。英『ガーディアン』が報じている。

 13日、レアルはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でアヤックス(オランダ)と対戦し、2-1で勝った。問題のシーンは後半44分だ。センターサークル内で抜け出そうとしたFWカスパー・ドルベリの足を払い、S・ラモスにイエローカードが提示された。

 このイエローカードにより、S・ラモスは累積で3枚目となり、3月3日にホームで行われる第2戦の出場停止が決まった。試合終了後のインタビューでS・ラモスは「意図的ではないと言ったら嘘になる。それは僕が考えてやったことだよ」と、意図的な行為だったと認めている。

 この発言にフェアプレーを掲げるUEFAも注目。調査を開始し、出場停止を含めた処分を検討しているようだ。

●チャンピオンズリーグ(CL)18-19特集
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP