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ドルトムントの望み打ち砕くケイン弾!トッテナムが2戦合計4-0で8季ぶりベスト8

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先制点を挙げたハリー・ケイン

[3.5 欧州CL決勝T ドルトムント0-1トッテナム]

 5日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が開催され、ジグナル・イドゥナ・パルクではドルトムント(ドイツ)とトッテナム(イングランド)が対戦。第1戦を3-0で先勝したトッテナムが1-0で勝ち、2戦合計4-0でベスト8進出を決めた。なお、準々決勝の組み合わせ抽選会は15日に行われる。

 先月13日の第1戦では後半3失点で厳しい状況に追い込まれたドルトムント。負傷者の復帰もあり、第1戦から6人を入れ替え、1トップにパコ・アルカセル、中盤にマルコ・ロイスユリアン・バイグル、最終ラインにはマヌエル・アカンジとラファエル・ゲレイロ、マリウス・ボルフが起用された。

 第1戦はエース、FWハリー・ケインを欠きながらも3得点を奪い、2010-11シーズン以来のベスト8進出に大きく前進したトッテナム。第1戦から2人を変更し、DFフアン・フォイスとMFルーカスに代え、DFベン・デイビスとケインがスターティングメンバーに名を連ねた。

 早い時間帯に1点が欲しいドルトムントは、ピッチを幅広く使って攻撃を仕掛けるのに対し、トッテナムは無理に前から激しくいかず、それでもボールを奪えば縦に素早くゴールに迫った。前半20分、ドルトムントは左サイドからゲレイロが折り返したボールをロイスが左足シュート。相手に当たってコースが変わったがGKウーゴ・ロリスに対応されてしまう。

 なかなかシュートシーンを作り出せないトッテナムは前半30分、センターサークル付近からFWソン・フンミンの動き出しに合わせて、MFクリスティアン・エリクセンが絶妙なスルーパス。抜け出したソン・フンミンがPA中央から右足を振り抜いたが、惜しくも枠を外れる。これ以降は、ロイスやバイグル、MFマリオ・ゲッツェの鋭いシュートを浴びたが、GKロリスが好セーブを連発。守護神の活躍により、トッテナムは前半をスコアレスで終えた。

 ドルトムントのボールポゼッション率は65%、シュートも11本(枠内は5本)放った。だが、うち5本はトッテナム守備陣のブロックに阻まれ、崩し切ることはできなかった。対するトッテナムは、ソン・フンミンのシュート1本にとどり、ポゼッション率35%と耐える時間が続いた。それでも、前半途中に2トップの一角ソン・フンミンを2列目に下げ、3-4-1-2から5-4-1に変更すると守備が安定し、2戦合計3-0のまま残り45分の戦いに突入した。

 後半立ち上がりもドルトムントが攻勢に出たが、均衡を破ったのはトッテナムだった。後半4分、エリクセンが出したパスは相手にカットされるが、敵陣中央でこれに反応したMFムサ・シソコがダイレクトでスルーパス。抜け出したケインが冷静に右足で沈め、トッテナムが先制に成功する。10分には、MFハリー・ウィンクスが負傷してしまい、MFエリック・ダイアーとの交代を余儀なくされた。

 勝ち抜けには5点が必要になったドルトムントは、後半17分に2枚替え。ゲレイロとボルフに代え、MFクリスティアン・プリシッチとFWヤコブ・ブルーン・ラーセンを投入。29分には、負傷明けのロイスに代えてMFトーマス・デラネイを入れ、反撃を試みる。31分には、右サイドからデラネイが上げたクロスをプリシッチが頭で合わせるシーンもあったが、その後は決定機を作り出すことができず、一矢報いることはできなかった。

 トッテナムはソン・フンミン、エリクセンを下げる余裕もみせ、1-0で勝利。2戦合計4-0とし、2010-11シーズン以来8シーズンぶり2度目の準々決勝進出を決めた。

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